通信教育の位置づけを考えよう！

＜通信教育の位置づけを考えよう！＞

通信教育を選ぶ際にいくつかポイントがありますが、「通信教育の位置づけ」も大切なポイントになります。

通信教育の位置づけとは、学校外学習における通信教育の役割のことです。

学校の宿題、塾、家庭教師、各種スクールや習い事、スポーツや部活動・・・。
学校以外での勉強や習い事をトータル的に見て通信教育をどの位置づけに置くのかを考えてみましょう。

家庭での勉強のメインに通信教育を考えている場合と、
学校や塾の補助的な役割で通信教育を考える場合では受講する教材も変わってくると思います。

学力を上げたいから！志望校に合格したいから！と言ってヤミクモに色々なことをやっても意味がありません。

また、特定教科だけを集中的に学習したいのでその教科だけ通信教育で勉強したい、学校の宿題が少ないときに気軽に取り組める今日な教材が良い、今やっている他教材をメインに取り組みサブ的な教材を探している、などご家庭でそれぞれの学習環境があると思います。

通塾していたり家庭教師に習っていたり、他の通信教育や市販教材に取り組んでいる場合は、それぞれの良さを生かして通信教育をどのように活用していくことが必要なのかを考えることから通信教育を選んでみてはいかがでしょうか。

もちろん個々の目標（受験・学習習慣の定着など）や学力レベルによる教材選びも大切なことです。

しかし、子供に合う教材を見つけて受講してもしっかりと教材に取り組める時間がないと意味がありません。

通信教育に計画性を持って取り組む時間があるのか、どのような目的を持って教材を始めるのかを明確にすれば、通信教育も絞れてくると思います。

ご家庭で何を重要に考えて通信教育を選ぶのか、子供の意見も聞きながらしっかりと話し合っていきましょう。