複数の通信教育を同時に受講

<複数の通信教育を同時に受講>

特に幼児期や小学生の子供で複数の通信教育を受講している家庭もあります。

複数の通信教育を受講する場合にどういった点に注意しておいたほうが良いのでしょうか。
そもそも複数の通信教育の受講は必要なのでしょうか。

考えてみたいと思います。

複数の通信教育受講の場合は位置づけをしっかりしよう

同じような教材を2つ受講してもあまり意味がないと思います。教材の特徴や学習量などを把握して教材の位置づけをしっかりと行いましょう。

一つをメイン教材として受講しもうひとつをサブ的な教材として活用、今取り組んでいる教材の学習量が少ないので新しくもう一つ教材をやりたい、2つの教材をやらせてみて子供が継続していくことができそうな教材を最終的に選ぶ、などなど、ご家庭によりさまざまであると思いますが、ヤミクモニ複数の教材に取り組ませるのではなく、どういった位置づけでやるので、学習の進め方なども含めてしっかりと考えてみましょう。

中学生・高校生は1つの教材に絞りましょう

中学生や高校生になると学習量が大きく増えます。
毎日の授業、宿題をはじめ、部活動やその他の活動などに時間を割かなければいけませんので2つの教材をやるには無理が生じてきます。

また、受験という明確な目標がありますので、受験科目や進路によって通信教育を選んでいくことが望ましいと思います。

1教科から受講もできるようになる年代ですので、必要教科を重点的に学習ができる体制づくりが必要でしょう。

幼児・小学生はやる気を応援!

幼児期と小学生は「やる気」「学習意欲」があるのであれば複数教材の受講を検討してみるのも良いでしょう。

学ぶことの楽しさや分かることの喜びなどを大切にしていきたい時期ですので、子供がもう一つ通信教育を受講したいといえば積極的に考えていくことをおすすめします。

もちろん時間が足りなかったり学習量が適切である場合は必要はないと思います。学校の宿題・通信教育・その他の活動・日々の生活サイクルなどを総合的に考慮して検討していきましょう。

学習計画・タイムスケジュールをしっかりと立てていきましょう

ただ単にあれもこれもになってしまわないように、学習の計画をしっかり立てることで教材をちゃんと活用した学びができるようにしましょう。

曜日で分けても良いですし時間で分けても良いと思います。
その家庭の学習スタイルで無理のない学習計画を立てていくことをおすすめします。

難しいと感じたら一つに絞りましょう!

これは当然のことですが、子供の学習が追い付いていかなかったり、時間的・学習量的に無理があるようなら1つの通信教育に絞った学習をしましょう。

無理に2つの教材をやるよりも1つの教材にすることで効率よく学習ができ、しっかりとした学力が身につくでしょう。

子供自身もゆとりが出ることで、勉強に追い詰められることなく学習を進めていくことができると思います。


2つの教材に取り組んでいる家庭も実際にありますが、やはり学習量が少なすぎるので2つやらせているという家庭が多いと思います。

子供のやる気を応援し後押しできるような通信教育選びをしていきましょう。

年代別教材一覧

幼児 0歳~ 1歳~2歳 2歳~3歳

3歳~4歳 4歳~5歳 5歳~6歳
小学生 小学1年生 小学2年生 小学3年生

小学4年生 小学5年生 小学6年生
中学生 中学1年生 中学2年生 中学3年生
高校生 高校1年生 高校2年生 高校3年生
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