タブレットを利用する通信教育-2016年度版-

<タブレットを利用する通信教育-2016年度版->

2016年度はタブレット型の通信教育が増えてますます家庭でもICT教育が一般的になりつつあります。

文科省も2020年にはデジタル教科書を導入することを基本路線としていますし、デジタルネイティブ世代の今の子供にとってタブレットなどの電子端末は今後ますます生活の一部になっていくと思います。

タブレットを利用した学習の利点は、動画・音声などの動きのある多角的な学習、丸つけや消すなどのスピード化、学習データの蓄積・解析など効率の良い学びができるところにあります。

平面のテキストだけではなかなか理解することが難しいことも多角的なアプローチで理解度を深めていくことができますし、繰り返し学習などもしやすいですね。

2016年度以降も随時タブレット教材が登場すると思いますが、一定数のテキスト教材も需要があると思います。それぞれの家庭学習環境などを考慮してどちらのタイプの学びが自分に適しているかを考えていきましょう。

2016年度タブレットを利用する通信教育

タブレットを活用して学習をする通信教育。

○小学生
「スマイルゼミ 小学生コース」
全ての学習をタブレットのみで行う通信教育。個々の理解度・学習進捗を解析することで優先的に学びたい単元の表示ややる気を引き出す仕組みで学習習慣の定着を目指します。

「進研ゼミ+小学講座」
専用タブレットで学ぶ「チャレンジタッチ」、iPad×テキスト学習の「ハイブリッドスタイル」、いぇきすとのみの「オリジナルスタイル」の3つの受講タイプを選択。

「Z会小学生コース」
2016年度は小学3年生・4年生の小学生コースで「タブレットコース」を新設。iPad×テキスト学習ができるコースです。従来のテキストのみのコースもありますので選択して受講しましょう。


○中学生
「スマイルゼミ 中学生コース」
専用タブレットのみで勉強をする通信教育。個々の理解度を解析したオーダーメイド型カリキュラムで苦手をなくし得意を伸ばすバランスの良い学習をすることができます。

「Z会 中学生コース」
iPad×テキスト学習の「iPadスタイル」で一流講師による「映像授業」と良問を通して実力を伸ばす通信教育。自ら学ぶ力を養い本物の学力へと導きます。

「進研ゼミ+中学講座」
iPad×テキスト学習の「ハイブリッドスタイル」とテキスト教材のみの「テキストスタイル」の2つの学習スタイルから選んで受講。


○高校生
「Z会 高校生コース」
大学受験を見据えながらiPad×テキスト学習の「iPadスタイル」とテキストのみの「テキストスタイル」があります。志望校に応じた学びができ徹底的な入試強化ができる通信教育。

「進研ゼミ+高校講座」
iPad×テキスト学習の「ハイブリッドスタイル」とテキスト教材のみの「テキストスタイル」の2つの学習スタイルから選んで受講。


その他
「スタディサプリ」
通信教育ではありませんが月々980円で受講することができるスマホ・タブレット・PCの多端末に対応した学習システム。「小学講座」+「中学講座」、「高校講座」+「大学受験講座」がそれぞれ月々980円です。


2016年度は上記のようにタブレットを活用していく通信教育が増えました。

タブレット学習はメリットもありますが子供によってはテキスト教材のほうが充実した勉強ができることもありますので、しっかりとどのスタイルが一番良いのかを考えていきましょう。

年代別教材一覧

幼児 0歳~ 1歳~2歳 2歳~3歳

3歳~4歳 4歳~5歳 5歳~6歳
小学生 小学1年生 小学2年生 小学3年生

小学4年生 小学5年生 小学6年生
中学生 中学1年生 中学2年生 中学3年生
高校生 高校1年生 高校2年生 高校3年生
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