2学期からの学習環境をつくろう!

<2学期からの学習環境をつくろう!>

夏休みが終わると2学期がスタートします。
2学期はどの学年でも1学期よりも少し難易度が上がる単元や重要単元が出てきます。

1学期までに勉強をしたことをそのまま基礎としてその上に次の単元が乗っている場合もありますし、次の学年以降にも重要になる単元の場合もありますが、しっかりと理解を積み重ねていく学びを家庭で進めていきたい。

その為に夏休みの期間を使って2学期の家庭学習環境を一度考えておくと良いでしょう。

1学期中や今までの学習環境を振り返りつつ、2学期からの重要単元に備えて確かな学習環境をつくって2学期の準備をしておこう。

学習環境をつくる4つのポイント

勉強

学習環境をつくって整えていくために、考えておくべき4つのポイント。


・タイムテーブル

まずは学校から帰ってきて寝るまでのタイムテーブルを大まかでもいいので確認しておくこと。

どのタイミングで宿題や勉強をするのか、効率よく学習ができるのはどの時間帯なのかなどをしっかりと考えてタイムテーブルをつくってみましょう。

無理が生じない程度にゆとりや余裕をもって組んでみると良いと思います。


・学習をする場所

勉強をする場所を決めておくと習慣的に取り組むきっかけをつくることができます。

基本的には勉強机が多いと思いますのが、机で勉強をすると決めたらそれを変えないように継続していくようにしてください。

決めた場所で勉強をする習慣がつくと、「やるぞ!」という気持ちになり学習意欲を向上させていくことにつながります。


・勉強順序

宿題・通信教育・学習塾・各種教材など、どの順番で勉強をするべきか考えておくこと。

やはり宿題を優先的に取り組むことが理想的だと思います。学校から出されている宿題は必ずやらなければいけないことですので、毎日習慣的に学校の宿題から手を付けていくと効率がいいと思います。

そのなかでも、他の学習法を優先させたほうが良いと考えれば自分なりの取り組み順序をつくっていきましょう。


・教材・教具

どんな教材や教具を使って勉強をするのかも大切。
自分のレベルや目標に合わせて自分の力が伸びるための教材・教具を選択しよう。

通信教育では各教材で資料請求や体験教材を請求することができるので積極的に利用してシステム・内容を確認することで適切な教材選びをすることができます。

市販教材でもなるべく内容を確認して、自分が勉強をしていることをイメージしながら教材・教具を選んでみましょう。

学力は2学期で差がつく?

2学期はレベルの上がる単元や重要単元が登場することが多い学期です。

夏休み明けまでに1学期までの単元をしっかりと復習・まとめ学習をしておくことで、今まで勉強したことを基礎学力として自分の力にして2学期をスタートさせることができます。

2学期からの学習の準備として1学期の単元で理解不足や苦手をなくしておくことが夏休みに求められる学習。

2学期の勉強で差が出ないように、しっかりと学習環境と基礎学力を身につけておきましょう。

年代別教材一覧

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小学4年生 小学5年生 小学6年生
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