見直しをしよう!

<見直しをしよう!>

通信教育でも学校のテストでも、見直しをするときに間違えた問題の正解だけを書き込んだだけでは意味がありません。

その答えに至るまでの過程、問題の考え方や暗記すべきことも含めて見直しをしなければ正しい学力は身に付きません。

「あっ、この問題間違えた」
と思って答えをみながら正しい答えに書き直したところで、実際に自分の実力になっているのか疑問。

通信教育でも答え合わせをする際に解答をみながら行いますが、間違えた問題の見直しはもう一度最初からチャレンジする気持ちで取り組んでいきましょう。例えば、計算問題を間違えた場合、正しい答えに導く過程を筆算なども含めて行うことが大切な事です。

着実に学力をつけていくということは、こういったことの繰り返しです。

何度も教材を勉強する

複数回教材を勉強してみるのもとても良い方法だと思います。

やり終えた教材を再度勉強をすることは、最初に答えや知識がある状態で学習をしますので理解度を深め細かいポイントを発見しやすくなります。英単語・漢字・人物・出来事など、繰り返し学習をすることで暗記を高めていけば自分の力になります。

また、苦手意識がある問題や単元を自分で把握した状態で学習をすることができるので、ニガテをそのまま残すことなく次のステップに進んでいけます。ニガテをそのままにしておくと、ずっと頭の片隅に苦手意識がこびりついて意欲的な学びを妨げる原因になりますので苦手の克服にも役立てていきましょう。

時間がなければできなかった問題だっ気をピックアップして取り組むなど、自分のやり方で複数回学習してみてはいかがでしょうか。

付随する知識や問題を広げた学習もできますので、教材が終わっても同じ教材にチャレンジして効果的な学習をしましょう。

重要な単元・苦手な問題をピックアップし時間をおいて見直し

例えば何度もでてくること・頻繁に接することがあれば、それは重要なポイントです。理解の定着と暗記のためにそういった問題などをピックアップして複数回見直しをする。

答えが分かっていても解く過程を省くことなく取り組んでみましょう。
結果、理解度が向上するだけでなく情報の整理ができ効率よく学習する方法を作り出していくことができるでしょう。

苦手意識のある問題も同じです。
難しかった問題や理解不足だと感じる問題をチェックしておき、時間をおいて再度チャレンジする。時間を置けば違う角度から考察できたり、忘却の度合いも確認しながら理解度を上げていくことができます。


見直しが単なる答え合わせにならないように、
最初に学習したときと同じような感覚で挑んでみましょう。

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