宿題が先か、通信教育が先か?

<宿題が先か、通信教育が先か?>

学校の宿題と通信教育などのそのほかの学びはどちらを優先的にやっていくべきか?

通信教育を受講すると必ずといって良いほどこの問題に出会ってしまいます。

いきなり結論ですが、
基本的には宿題優先!!
です。

基本的には・・・です。

それぞれの学習のスタイルがありますし、生活習慣もありますのでしっかりと考えて計画的な家庭学習ができるような取り組みをしていく必要があります。

宿題優先のワケ

小学生でも、中学生でも、高校生でも、学校の勉強が中心でなければなりません。学校の授業や教科書を着実に理解していくことが学力を伸ばすうえで絶対的に欠かせないことなのです。

学校の授業内容を理解して着実なステップアップをしていくためにも、学校の宿題はしっかりと取り組まなければいけないのです。学校の成績というものは自分の目標に対する目安にもなりますし、内申点への影響もあります。

集中力は長くは続きません。
やらなければいけないことを優先的にやる習慣を身につけていくことも大切。
通信教育のほうが分かりやすかったり楽しい要素が盛り込まれている教材が多いので、通信教育を先に取り組んでしまうとそのあとから宿題をやる気が起きないこともありますね。

宿題は学校・先生との約束事としての側面もあります。提出された宿題をしっかりと取り組んで翌朝学校で提出することは、気持ちの部分でも大切な事なのです。

また、学校から提出される宿題・課題を毎日ちゃんとやれない子供が、通信教育を継続していくことができるはずがありません。家庭学習は習慣的に取り組んでこそゆっくりと効果が表れてきます。学校の宿題で学習の習慣をつくることは非常に大切な事なのです。

宿題を優先させて気持ち的にもスッキリした状態で通信教育を活用した学びをしていくようにしましょう。

個々の学習スタイルに合わせて優先順位を決める

宿題優先・・・といっても必ずしもすべての子供にとって効果的な家庭学習ができるとは限りません。

子供によっては先に通信教育から始めたほうが効率よく勉強できる場合もあると思いますし、例えば宿題の時間を○時からと決めてそれまでの時間を通信教育を使って勉強していくケースもあるでしょう。

基本的には宿題優先が望ましいと思いますが、宿題を後回しにしても問題ない場合は計画性を持って取り組むようにしていきましょう。

結局は個々の学習環境や勉強の進め方に合わせた家庭学習をすることが大切。通信教育を受講している人も、これから受講を仕様と考える人も、家庭での勉強計画を立てて充実した学習ができるようにしていきましょう。

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