教育ニュースより

<今月の教育ニュースより>

・英語授業、中学校も原則英語で実施へ

現在高校での英語の授業は原則的に英語で行われていますが、2020年までに中学校の英語の授業でも原則英語で行うことなどを発表しました。

グローバル社会に対応した教育を実施していきたい国の方針だと思いますが、教員の確保など段階を追ってクリアしていかなければいけない課題もあります。

これに対しての意見を少しまとめてみました。

・日本の中学校の教師に英語ちゃんと話せる人がいるのか疑問
・教師の水準を上げるべきだが間に合うのか
・ゆとり以前の詰め込み教育の再来なのでは?
・ようやく本来のシステムに移行してきた
・方向性は間違っていないが課題もある
・英語を学習するうえでは当たり前のことなのではないか。

ネット上では様々な意見がありますが、将来的に見ても非常に良い方向へとシフトしていると思います。

もちろん課題(特に教える教師、学校・教育制度のシステムなど)があるのは当たり前で、でも現行から変化していかなければいけないのも事実。

何か新しいことに取り組めば、それなりに問題が出てくるものなので、国としてしっかりと対応していくことを望みます。

小学3年生から英語の学習、小学5年生からの英語の教科化が同時に発表されています。

・子供の「幸福度」先進31カ国中で日本は6位

そもそも「幸福」とは何だろうかという思いにもかられますが、国連児童基金(ユニセフ)と国立社会保障・人口問題研究所が12月25日に発表しました。

物質的豊かさ、健康と安全、教育、日常生活上のリスク、住居と環境などで比較され順位をつけています。

「日常生活上のリスク」の低さ、「教育」で1位になっており、逆に「物質的豊かさ」が21位を低くなっています。

私の場合はこういった資料は基本的に参考程度に見るようにしています。

だって「幸福」の価値観は人それぞれですからね。
その環境において個人・家族・社会の幸せを考えていければ良いのではないかと思っています。


以上今月の気になるニュースでした。

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