自力志向/主体的学びへ
<自力志向/主体的学びへ>
通信教育は「自力志向」「主体的な学び」へのステップとして非常に活用できる教材です。
疑問に思ったことをまずは自分で考える=【自力志向】、自ら課題・疑問を見つけ自分の意思で学習をする=【主体的学び】は、どの世代においても、もちろん社会に出ても大切な力です。
学ぶことの楽しさを知ろう
興味や関心があることは積極的に「知りたい!」と思うはずです。学ぶことの面白さや、分かることの嬉しさ楽しさを体験していくことで、「学ぶ」こと自体に意欲的な姿勢を身につけていくことができれば学習をすることに抵抗がなくなっていくと思います。
自ら疑問や課題にチャレンジすることに自然に取り組むことができるようになるには、学ぶ楽しさを知ることが必要不可欠であると考えます。
我慢して嫌々勉強してもなかなか身につかないこともありますが、楽しく学ぶことを知ることでスムーズに自分の学力として定着させることができるでしょう。
アウトプット学習も大切に
インプット学習とアウトプット学習をすることで学力を上げていきます。
テキストや教科書・学校の授業で覚えたことを問題演習・テストなどで実際にアウトプットすることで、知識としてだけではなく使える学力として定着させていきましょう。人から聞いただけでは理解しているわけではなく、実際に自分で実践して事自分のものになります。
インプットした知識を展開させることが大切で、学習した知識をアクティブに出力につなげていくことで学習成果としても大きな役割を果たします。
例えば英単語や文法を知識として覚えたのち、実際に英語で会話してみることで英会話は上達します。理科の授業でも実験をすることで現象を理解いすることができます。
テストや演習問題だけでなく、生活の中でも自分の得た知識を失敗を恐れず実践・体験していくことが前向きな学習へとつながると思います。
目標を持った学習
勉強をする事には目的があるはずです。
「テストで満点がとりたい「」目標とする学校へ進学したい」といったような目標から、○○が好きだから△△を覚えたいといったような限定的な目標など多種多様であります。
どのような学習をするにしても、どうしてこの勉強をしているのかが分からなければただやらされている勉強になってしまいます。
なぜ勉強をするのか、どうしてこの学習を行っているのかを明確にすることで学習意欲の向上と、意欲的な学習へとつなげていくことができるでしょう。
通信教育を上記のようなことを考えて取り組むことで、学校の授業や教科書とは違った角度からの勉強が行えます。幅広い知識や自ら取り組む学習意欲の向上へとつなげることができ、自力志向/主体的な学びの基礎を築いていくことができると思います。
社会に出ても学ぶことは人間力を高めるひとつの大きなファクターです。