レベルが選べる通信教育は、どのレベルを受講すべきか?

<レベルが選べる通信教育は、どのレベルを受講すべきか?>

レベルを自分で選んで受講することができる通信教育があります。

『Z会』は非常に良い例で、小学生の年代から自分のレベルや目的に合わせた学習レベルを選択して勉強ができる教材です。

それではどのレベルを選択して受講することが最適なのでしょうか?

それぞれの目標や年代等によっても違うと思いますが、ここでレベル選択の一例を紹介してみたいと思います。

最初は標準レベルからスタート

どのレベルにしようか迷っている場合は、まずは標準レベル・スタンダードレベルからの受講をおすすめします。

もちろん高いレベルの学習を望んでいるのであれば、応用レベルやトップレベル等を検討していけば良いですが、最初から無理をして学習意欲が削がれてしまうよりは、長期的な視野で考えて徐々にステップアップしていくほうが着実な学力が身につくと思います。

特に小学生程度であれば、目先の学力よりも学ぶことに対する姿勢や考え方のほうを重視する家庭も多いと思います。

どのレベルが良いのか迷っているのであれば、まずは標準レベルからスタートして簡単に出来てしまったり物足りなくなった時に受講レベルを上げていけば良いと思います。

中学・高校生の場合は目標校があると思いますので、志望校に合わせたコース・レベルで学習をするのが良いと思います。1・2年生であれば受験まで時間がありますので、まずは標準レベルでスタートして、それぞれの目標に合わせて受講レベルを考えていっても良いのではないでしょうか。

受講レベルは基本的にいつでも変更できます!

通信教育の受講レベルは基本的にはいつからでも変更することができます。

「次月から一つ上のレベルで!」と思ったら、運営会社に連絡をすればすぐに変更ができると思います。時期等により次月号から変更できない場合もありますが、最初に決めたレベルで1年間勉強しなければいけないということはありません。

受講しているレベルが難しすぎる時も一つ下のレベルに下げることも可能ですので、子供の学寮や学習到達度に応じて臨機応変に対応していきましょう。


レベルが選べるということは、より自分の学力・目的に沿った勉強ができるということです。教材内容が分からない段階でどのレベルが良いのか悩むのは当然のことです。

まずは標準レベルにしておけば無難ですし、教材自体の学習レベルも1ヶ月受講することで大体把握できますので、実際に受講してみてからどのレベルが良いかを再度検討していけば良いと思います。

年代別教材一覧

幼児 0歳~ 1歳~2歳 2歳~3歳

3歳~4歳 4歳~5歳 5歳~6歳
小学生 小学1年生 小学2年生 小学3年生

小学4年生 小学5年生 小学6年生
中学生 中学1年生 中学2年生 中学3年生
高校生 高校1年生 高校2年生 高校3年生
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