家庭学習で実力を伸ばす3つの大切なこと!

<家庭学習で実力を伸ばす3つの大切なこと!>

学校の授業だけで全ての事を覚えることはできません。授業だけでテストで100点が取れることはありません。授業外の家庭学習の充実度が学力の差となって表れるのです。

学校の宿題だけをやってもなかなか点数に直結しなかったり、ただ何となくやっているだけでは学力として反映されるわけではありません。

通信教育では学習の習慣をつくりりなから学力を積み重ねていく勉強をすることができます。必要な学力を積み上げていくことでテストに万全の状態で挑むことができますし、テスト前にはテスト対策教材がある通信教育では集中的に対策をすることもできます。

今回は学校の宿題・通信教育など家庭学習を総合的に考え、家庭学習で何を大切にしていけばいいのかを考えてみます。

基礎・基本を大切にしよう

まず必要なものは教科ごとに学習を支える基礎力
どんな応用的な問題であっても基礎力や基本がしっかりと身につけていなければ解くことができません。逆に言えば基礎力・基本の積み重ねが応用的な問題を解くカギとなります。

今学んでいる単元は次の学年の学習範囲の基礎となり、学年ごとで学ぶことは教科の枠を超えて密接に関連していることも多々あります。

不安定な要素ややり残しがあればそれだけで土台がぐらついてしまいますし、今後積み上げていく学力も不安定になってしまいます。

学校の授業・教科書の内容などを疎かにしない家庭学習。基礎力を重視した勉強法、授業で学習したことの復習など、不安点を残さずに基礎力を積み上げていくことが学力向上への一番の道となります。

考えること、考えようとする姿勢

自ら考えて問題に取り組む姿勢で勉強をすることで受動的な学びではなく能動的な勉強をすることができるようになります。

学校から出された宿題など与えられた課題をこなすのではなく、自分で考えて様々な解法を試してみたり、新しい課題を発見してチャレンジしてみたり、問題の正否だけでなくその道筋をしっかりと考えていくことで思考力や表現力は伸びていきます。

難しい問題に出会った時もあきらめることなく前向きに問題に向き合う姿勢を作り出して、自分で考えて解決方法を考えることができるような家庭学習の姿勢をつくっていこう。

誰かに言われてやるのではなく、自ら取り組む姿勢で勉強をしたほうが学力が定着していきます。

計画性・自立学習

家庭学習はやみくもにあれやこれとやってもあまり効果がありません。計画性をもって自立的な学習をすることで確かな学習習慣と学力を身につけることができます。

まずは宿題をやってから通信教育をやる、○○時から○○時は勉強の時間、●曜日は必ずこの教科をやるというようにしっかりとタイムテーブルや習慣・月間の予定を立てて計画的に勉強をすることで効果的な学びをすることができます。

毎日の学習の目安にもなりますし、決めたことをやり抜くことで人間的にもしっかりと成長していくことができるでしょう。

学習計画は人それぞれ。
自分の学習ペースや生活サイクルに合わせて無理のない計画を立てていこう。自主性・計画性・自己管理能力は家庭学習だけでなく様々な場面で必要とされる力です。


家庭学習で必要にしていきたいことを3つ挙げてみました。何よりも自分なりの学習ができるようにいろいろ工夫しながら充実した家庭学習ができるようにしていきましょう。

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