「勉強をしなさい」と言わないようにするには

<「勉強をしなさい」と言わないようにするには>

「勉強をしなさい」「宿題を早くやりなさい」などの言葉を言ったことがある親は、小学生で約8割もいるそうです。

なかなか勉強に取り組まなかったり、宿題が終わっていなかったりすると、ついついそんな言葉をかけてしまいます。

こういった言葉をかけないで勉強に自ら取り組んでくれることが一番なのですが・・・、なかなか難しい。

「勉強をしなさい」と言わないでも自主学習ができるようになる方法はいろいろあると思います。ネット上でも様々な方法が紹介されています。

例えば・・・、
・親も一緒に勉強に関わる
・時間を決めて学習に取り組める環境を作る
・褒める
・遊びも大切にする

などなど、他にもたくさん方法があると思いますが、今回は『子供の将来について話す』方法を紹介したいと思います。

将来なりたいものや進路などの話をする

実はとても大切なことだと思います。子供の夢や将来なりたい職業、進学したい学校など何でも良いので将来について話してみましょう。

自分の夢やなりたいものを認めてくれる存在があれば気持ちも前向きになるのではないでしょうか。

また、その夢に対して今やらなければいけないことを子供が再確認することができ、自分のためだからこその勉強ができるようになってくるでしょう。

勉強に対して、『やらされている』という感じから『自分の将来のためにやっている』と思えるかもしれません。

小学生のうちは勉強と夢や目標が結びつかないかもしれませんが、親も一緒に将来にことを話していけば良いと思います。勉強の対する考え方が少し変われば学習意欲も高くなるのではないでしょうか。

中学・高校になれば明確な目標を持つこともでき、そのために今すべきことが分かるようになってきます。子供の将来の夢を応援してあげることが大切だと思います。



「勉強をしなさい」と言うことが良いか悪いかはそれぞれの考え方だと思いますが、それを言わないで自主的に勉強できるに越したことはないと思います。

子供に一方的に言うのではなく、親のあり方・関わり方、子供の気持ちも一緒に考えてみましょう。

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